井上瑞稀くん、20歳の誕生日に思うこと
2020年10月31日、今日は井上瑞稀くんの20歳の誕生日だ。
この一年を振り返ると、とにかく瑞稀くんに驚かされ続けた一年だった。
弱虫ペダルへの出演が発表された時、これ以上驚くことはないと思った(一度目)。
櫻井・有吉THE夜会へのゲスト出演が発表された時、これ以上驚くことはないと思った(二度目)。
荒ぶる季節の乙女どもよ。と、荒ぶる季節の男どもよ。への出演が発表された時、これ以上驚くことはないと思った(三度目)。
そして、二度あることは三度ある、というけれども、四度目はさすがにないだろうと思っていたら、大河ドラマ麒麟がくるへの出演が発表され、度肝を抜かれて今に至る。
他にもたくさんあるけれど、列挙すると枚挙に遑がないのでこの程度の記載に止める。
ただひとつ言えるのは、この一年は瑞稀くんにとって飛躍の年と呼ぶにふさわしいものだったということである。大大大大大活躍だ。
瑞稀くんはファンからの反響の力が大きいと言うけ れど、私は、反響は瑞稀くんの活躍の対価だと思っている。
反響は、瑞稀くんの活躍があってこそのものだということを声を大にして伝えたい。
瑞稀くんはファンの気持ちがよく分かっている、という声をよく聞く。
勿論わたしもそう思うし、そんな瑞稀くんのファンで良かったなあと365日(366日)思っている。
でも、それよりも何よりも、瑞稀くんがダンスが好き、歌うのが好き、お芝居が好き、アイドルという仕事が好き、という自分の気持ちを声に出して発信してくれるところが好きだ。
ファンという生き物は、とかく与えられた言葉を己で解釈をして、その自己解釈を真実かのように話しがちだ。(自分もそうなので、自戒の意味も込めて。)
だから私は、瑞稀くんから発信される言葉を真正面から受け取ることを意識するようにしている。
そんな時、瑞稀くんが「好き」と発信してくれるから、瑞稀くんの歌を、ダンスを、お芝居をもっと楽しみたいとシンプルに思うことができる。
これからも、自分の気持ちを大切にして、好きなことを好きなだけ楽しんでほしい。
そして、その姿を陰ながら楽しませてほしい。
瑞稀くんは10代の自分をとても大切にしていた。
だから私は、自分の目で見た10代の瑞稀くんを綺麗な思い出として、これからも大切に心の中にしまっておく。
たまに取り出して懐かしむことはあるかもしれないけれど、20代の瑞稀くんはそんな暇は与えないと言わんばかりの活躍で私たちを楽しませてくれるはずだ。
この一年が瑞稀くんにとって幸せなものになりますように。
20歳のお誕生日おめでとうございます。