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井上瑞稀くん、21歳の誕生日に思うこと

2021年10月31日、今日は井上瑞稀くんの21歳の誕生日だ。

 

大河ドラマに出演して、ドラマの主演もして、20歳の瑞稀くんの活躍には目を見張るものがあった。どんどん前へと進んでいく姿を見て、とても頼もしく感じた一年だった。

 

ところで、こうした活躍を目にした時に人はよく、遠い存在になってしまったと言う。

私から見た瑞稀くんはどうだっただろうか。この機会に改めて振り返ってみる。

今年のSummer Paradise、物理的に近づくことができない状況下で、どのようにしたら一体感のある空間が生まれるのか。考えに考えた末に瑞稀くんが出した答えが、たくさんの人が一緒に踊ることができるPrince Princessという選曲だったことがとても嬉しかった。

#きょうのみずき でその日その時の瑞稀くんの姿を発信してくれたこともあった。とても嬉しかった。同じ日同じ時間に瑞稀くんが同じ空の下にいたということが感じられてとても嬉しかった。

前へ進んでいくということは、遠い存在になる、ということではない。

これが私の答えだ。

猛烈な速さで前進していても、時折ふと後ろを振り返って、ファンの存在を確かめて、また前に進んでいく。

私の目には、今の瑞稀くんはそんなふうに見える。

瑞稀くんがこれからもっともっと活躍の場を広げて、さらに飛躍した時、自分が今と同じような感情を抱けているかはもちろん分からない。

それでも、瑞稀くんならきっとそう思わせてくれるに違いないと私は信じて疑わない。

 

21歳の瑞稀くんは、どんな姿を見せてくれるだろうか。どんな速さで前に進んでいくのか。楽しみで仕方がない。

 

この一年が瑞稀くんにとって幸せなものになりますように。

21歳のお誕生日おめでとうございます。